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2006年11月 6日 (月)

ミニューチンは敏腕?

Munichin 学祭明け、約1週間ぶりの学校でした。すっかり秋も深まりキャンパス内の木々も赤く色づき始めています。ちなみに、僕はこの時期が一番好き、哀愁漂う感じがなんとも(笑)

さて、昨日のMエリクソンに続き、今日は構造派家族療法の創始者であるS.ミニューチンです。

なぜかといいますと、本日の家族心理学特論の発表が構造派家族療法だったからです。T君、お疲れ様。

構造派といえば、「境界」,「提携」,「パワー」という査定概念によって家族構造を明らかにしていくわけですが、とにかく指示的、積極的。というのも、臨床実践の経緯がスラム街の非行少年に始まり、神経性食欲不振症へと移っていったことからも、この流派が青年や子どもを含めた家族をつぶさに観察し、臨機応変で力強い積極的な介入を余儀なくされるという背景からうまれた家族療法であるからです。

ただ、世代間境界についてはその国々の文化的な差異も考慮したら良いとは思いますが、治療機序に関しては納得しています。

それにしても、摂食セッションでの「やかんを置く」事例には驚かされました(笑)

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