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2006年12月11日 (月)

夫婦面接ロールプレイ

Salvador 12月も中旬、もう1年が終わってしまいますね。特に大学院に入ってからというもの、1週間が3日に感じるほどめまぐるしい日々を送っています。油断していたら、あっという間に修士課程終了です(汗)

月曜日の話題といえば・・・そう「家族心理学特論」です(笑)今日は、夫婦面接のロールプレイでした。テーマは「ジョイニング」。実践に限りなく近いとても有意義なロールプレイとなりました。

以下のは僕が夫、妻、カウンセラーそれぞれの役を務めた例です。今回はセラピストの立場からコメントしようと思います。

夫「お世話になります。なにぶん、私は仕事で忙しいもので、子どものことはすべて妻に任せてありますので、家内からお聞きになったとおりです。」

妻「先生、いつもこれなんですから。この人は自分の責任を取らないんです。いつもならのらりくらり逃げてしまうんです。任せるとか・・・・信頼してるとかいって・・・・(夫に向かって)結局、あなたは父親としての責任を取りたくないのよ。ずるいのよ。」

夫「そんなことないよ。逃げるわけじゃない。適材適所っていってなあ、育児は母親、会社の仕事は父親って具合に自分の適したところで才能を発揮するのが一番効果的なんだ。」

妻「ほんとに、あなたって人の本性は変わらないのね。カウンセリングにくるというんで少しは成長したかと思って気をゆるしていたら、とんでもない間違いだったわ・・・・。」

以後、アドリブ

夫は仕事を理由に育児には消極的、妻はそんな夫に不満を募らせるばかり。

さて、皆さんはどうジョイニングをするでしょうか。

ロールプレイ全体を通して感じたことは、どの組も妻が夫よりも勢力が強かったということ(笑)確かに、例文では夫の方が若干、立場的に弱いですが。

「ジョイニング」のポイントは夫、妻双方へのリフレーミング、コンプリメント。八方美人的な気配りが必要であると感じました。

やはり、一方だけに肩入れしすぎるとあまりうまくいかないと思います。それとやはり、コンプリメントと話のテンポ、声のトーン、顔の表情は重要ですね。面接の雰囲気が徐々に変わっていくのが手に取るように分かりました。最終的にソリューショントークが展開され面接は終了したのでした。

先生からは、ちゃんとカウンセラーのペースで面接が展開されていたことと、コンプリメントに対するお褒めの言葉をいただけました。

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